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東アフリカに位置するタンザニアは、世界遺産のセレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ保全地域、そしてキリマンジャロ国立公園を有する自然豊かな国です。今回のコーヒー生産エリアである北部地域は、タンザニアのなかでも良質なコーヒーを生産することで知られています。
今回のコーヒーはタンザニアの北部オルデアーニ地域のアカシア・ヒルズ農園で栽培されました。アカシア・ヒルズ農園は、野生動物が多く生息するンゴロンゴロ保全地域にほど近く、標高1,800-1,900mに位置する非常に美しい景観を持つ農園です。
キリマンジャロ※といえば「豊かな香りと酸味、しっかりとしたコクのあるコーヒー」をイメージされる方も多いのではないでしょうか。今回、コーヒーの未来部より数量限定で販売する「タンザニア SL28」はミディアムローストでじっくりと焙煎した、焦がし砂糖のような甘い香りと豊かな酸味が調和した、まさにキリマンジャロが持つ特徴を前面に出した商品です。キリマンジャロコーヒーに昔から馴染みのある方も、新たに出会う方にも、全てのコーヒーファンの皆様にお楽しみいただけます。 ※タンザニアで生産されたアラビカコーヒー豆を指します。ただし、ブコバ地区でとれるアラビカコーヒー豆は含みません。
コーヒーは農作物であるため、その生産量を安定させることが生産者の生活維持につながることは言うまでもありません。20世紀初頭の東アフリカの生産国では当時流行していた「さび病」に加えて少雨による乾燥が問題となっていました。 そこで、タンガニーカ(現タンザニア)に自生する木のなかから、乾燥に耐性を持つ品種としてケニアの研究機関であるScott Agricultural Laboratories(スコット農業研究所)で発見されたのがSL28です。品種に冠された「SL」はこの研究所の頭文字をとって名付けられています。 SL28は現在のタンザニアで発見された品種であるため、タンザニアから調達し商品化しました。
以前はひとつの農園に1種類の品種のみ栽培されていることは珍しくありませんでした。しかし現在では、気候変動や病害虫への対策として数種類の品種を栽培するなどのリスク管理が行われています。 気候変動に適応した品種の開発と栽培は持続可能なコーヒー生産へとつながる一方で、慣れ親しんだコーヒーの味わいが徐々に変化していく可能性も含んでいます。 コーヒーの未来部ではコーヒーの品種の多様性を保護するための支援活動を行っており、そこにはSL28のような特徴的なカップキャラクターを次世代にも引き継ぎたいという願いも含まれています。 長い歴史を通じて受け継がれてきた味わいを大切にしながら、それを未来に継承し、まだ見ぬ品種へとつなげていきたいとコーヒーの未来部は考えています。
生産国:タンザニア
東アフリカに位置するタンザニアは、世界遺産のセレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ保全地域、そしてキリマンジャロ国立公園を有する自然豊かな国です。今回のコーヒー生産エリアである北部地域は、タンザニアのなかでも良質なコーヒーを生産することで知られています。
今回のコーヒーはタンザニアの北部オルデアーニ地域のアカシア・ヒルズ農園で栽培されました。アカシア・ヒルズ農園は、野生動物が多く生息するンゴロンゴロ保全地域にほど近く、標高1,800-1,900mに位置する非常に美しい景観を持つ農園です。
【商品紹介】
キリマンジャロ※といえば「豊かな香りと酸味、しっかりとしたコクのあるコーヒー」をイメージされる方も多いのではないでしょうか。今回、コーヒーの未来部より数量限定で販売する「タンザニア SL28」はミディアムローストでじっくりと焙煎した、焦がし砂糖のような甘い香りと豊かな酸味が調和した、まさにキリマンジャロが持つ特徴を前面に出した商品です。キリマンジャロコーヒーに昔から馴染みのある方も、新たに出会う方にも、全てのコーヒーファンの皆様にお楽しみいただけます。
※タンザニアで生産されたアラビカコーヒー豆を指します。ただし、ブコバ地区でとれるアラビカコーヒー豆は含みません。
【SL28って何?】
コーヒーは農作物であるため、その生産量を安定させることが生産者の生活維持につながることは言うまでもありません。
20世紀初頭の東アフリカの生産国では当時流行していた「さび病」に加えて少雨による乾燥が問題となっていました。
そこで、タンガニーカ(現タンザニア)に自生する木のなかから、乾燥に耐性を持つ品種としてケニアの研究機関であるScott Agricultural Laboratories(スコット農業研究所)で発見されたのがSL28です。品種に冠された「SL」はこの研究所の頭文字をとって名付けられています。
SL28は現在のタンザニアで発見された品種であるため、タンザニアから調達し商品化しました。
【コーヒーの未来部より】
以前はひとつの農園に1種類の品種のみ栽培されていることは珍しくありませんでした。しかし現在では、気候変動や病害虫への対策として数種類の品種を栽培するなどのリスク管理が行われています。
気候変動に適応した品種の開発と栽培は持続可能なコーヒー生産へとつながる一方で、慣れ親しんだコーヒーの味わいが徐々に変化していく可能性も含んでいます。
コーヒーの未来部ではコーヒーの品種の多様性を保護するための支援活動を行っており、そこにはSL28のような特徴的なカップキャラクターを次世代にも引き継ぎたいという願いも含まれています。
長い歴史を通じて受け継がれてきた味わいを大切にしながら、それを未来に継承し、まだ見ぬ品種へとつなげていきたいとコーヒーの未来部は考えています。
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