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気候や土壌だけでなく、国や地域、そして風土によって、 まったく異なる味わいとなるシングルオリジンコーヒー。 私たちは、世界中のコーヒーづくりの現場を訪ね、 作り手と言葉を交わすことで、本当に届けたい豆を選んでいます。 それは、“顔の見える豆”。 世界中のおいしいコーヒーを厳選し、お届けします。
7月の珈琲探訪 マンデリン ミトラ
~コーヒー産地として見るインドネシアとは
インドネシアは、約17,500の島々からなる世界最大の群島国家であり、約面積は日本の約5倍もあり、無数の火山が存在し肥沃な土壌が広がっています。
地理的には東南アジアの南部に位置し、全土がコーヒーベルトに掛かり、ほぼ全ての地域でコーヒーの栽培が可能な為、コーヒー豆の栽培がとても盛んな国であり、世界第4位の生産量を誇ります。
主に栽培されているのはカネフォラ種ですが、スマトラ島で栽培されるマンデリンやスラウェシ島のトラジャなど世界的に有名なアラビカ種が揃っています。
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7月の珈琲探訪 マンデリン ミトラ
今回は世界最大のカルデラ湖であるトバ湖の南側に広がるリントンニフタ地区とパランギナン地区で収穫されたマンデリンをお届けします。
諸説ありますが、マンデリンはスマトラ島のマンデリン族がコーヒーの栽培を始めたという説に由来して名づけられたと言われています。
商品名の「ミトラ」とは、インドネシア語で「相棒、パートナー」を意味しており、「みなさまのコーヒータイムのパートナーに」という思いが込められています。
高床式の乾燥棚を用いた天日乾燥や仕上げに行うハンドピックなど、人の手を使って丁寧に作られました。
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商品開発者からのコメント
今回のコーヒーは、ナシゴレンやサテなどインドネシア料理と一緒にお楽しみいただくことをお勧めします。
マンデリンの複雑でエキゾチックな香りが、本格的なインドネシアの旅へ連れ出してくれます。
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